2007年03月13日

下請け、孫請け、、、ワーキング・プア

「あるある」孫請けの制作費、10年間で半減

わかるなぁ〜、、、

全日本テレビ番組製作社連盟(ATP)による「あるある大事典」捏造事件に関する緊急アンケート集約では、結構各制作会社の苦しい胸の内と、テレビ業界の実情が浮き彫りになっていて面白い。

テレビがそうなら、ラジオだってそうだ。
むしろ、制作費の○が1つや2つ違うのだから、ラジオの方が悲惨かもしれない。そう言う意味では、僕は良い時代にラジオ制作に携わり、程良い時期に足抜けしたのかもしれない。

最近放送業界からはあまりいい話は流れてこない。(とは言え、僕には東京キー局の知り合いがいる訳ではないのだけれど、、、)

地上波→BS→CS→ネット・コンテンツとメディアの数は増え、著作権の壁などあるとはいえ、ネットでコンテンツを流したら、その瞬間からボーダーレスのインターナショナルなメディアになる。

メディアが増えた分だけコンテンツが必要になり、かといって営業収入が地上波並みに上がって行く訳でもなく、、、

そんな中、収益構造を未だ模索中の各放送局は取りあえず自社の利益は確保してから制作会社に発注し、更にその下へと制作費は目減りしながら下って行く。だから「やらせ」が起こるとは言わないが、現場の人間の時給は下がる一方。「やらせ」では無いにしても、当然番組の質は下がる。

番組クォリティーのデフレ・スパイラル、、、
spiral.jpg

そろそろ業界の構造自体を考えなければならない時期なのでは?と偉そうに、でもマジメに考えてしまう今日この頃なのだ。

そう言えば、こういった構造って耐震偽装問題の体質と通じるものがある様な気がするのは僕だけ?
posted by ma2ra3 at 17:12| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Excerpt: あるある大事典の捏造がまだまだあったようです。 なんだか他の健康番組まで、 すごく怪しく見えるのはなぜでしょう。   テレビなんてまともに真に受けちゃ駄目ってことですね・・ ・..
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Tracked: 2007-03-14 15:46
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